・面白い町おこしの企画を考えるために事例が知りたい
・面白い町おこしの事例を見つけてヒントにしたい
どうせやるなら、より面白い企画を!
と誰もが抱く事ですが
あなたが面白いと思っても上司も面白いと思ってくれるか分からない。
チームが面白いと思っても、町民が面白いと共感してくれるかはわからない。
面白い町おこしの事例を紹介します!
・全日本ママチャリ耐久リレー大会
・レールマウンテンバイクガッタンゴー
・チャンバラ合戦
・島でホームステイ
・スポーツ雪合戦
町おこしとは?
よくある町おこしの事例としては
ゆるキャラやご当地の特産品の販売、などが事例として挙げられます。
売れるご当地商品を販売することで
- 町を潤わせる(経済力上昇)
- 仕事が増える(雇用回復)
- 働く人が増える(人口増加)
といった効果を発揮します。
これから知る面白い町おこしの事例が一体どんな効果をもたらしたのか
事例に対して興味がわいてきますね。
面白い体験型とは?
遠くの人がわざわざ足を運んでくれるような面白い体験型を考えることです。
この記事で紹介する町おこしの事例は「面白い体験型の町おこし」の事例です。
先ほどご紹介したよくある町おこしの事例で登場した「ご当地商品の販売」は
あくまで自治体やその町の企業などが作った製品を地域外に売り出す事例の町おこしです。
面白い体験型というのはイベントや企画によって、
地域の外から人を呼び込んで行う事例の町おこしです。
同じ町おこしですが、両社に違いがあるとすれば
体験型の町おこしは面白い必要があります。
なぜ面白いが必要なのかというとあなたが行う企画は
遠くの人がわざわざ足を運んでくれるような事例になる必要があるので、
町おこしについてお悩みの方はご相談ください!!
UA日本記録事務局は、数々の日本記録の認定・登録をしています。
もし、町おこしでお悩みの方がいらっしゃいましたら、
まずは一度無料でご相談ください。
お話をヒヤリングさせていただき、
面白い町おこしに関する日本記録や日本一として認定することが可能な
「特別」を見つけるお手伝いをさせていただきます。
面白い体験型町おこしの事例5選をご紹介
今回面白い体験型町おこしの事例として紹介する5つの町おこしの事例はこちら
・面白い町おこし事例①全国ママチャリ耐久リレー大会
・面白い町おこし事例②レールマウンテンガッタンゴー
・面白い町おこし事例③島でホームステイ
・面白い町おこし事例④チャンバラ合戦
・面白い町おこし事例⑤スポーツ雪合戦
それでは一つずつ面白い町おこしの事例を見ていきましょう!
面白い町おこし事例①全日本ママチャリ耐久リレー大会
北海道更別村で行われている全日本ママチャリ耐久リレー大会の事例です。
1つ目の面白い体験型町おこしの事例は北海道更別村で行われている
全日本ママチャリ耐久リレー大会の事例です。
全日本ママチャリ耐久レースは「非日常の空間を楽しもう」をコンセプトに
十勝スピードウエイを最大5時間耐久で周回数を競うチーム戦の面白い町おこしイベントです。
この町おこしの事例の面白いポイントは「プロのレーサーが使うコース」が使われている点です
コースとなる十勝スピードウェイは全長5.1kmのれっきとしたレーシングサーキット場です。
そんなサーキット場をママチャリでひたすら走り続ける過酷な耐久レース。
町おこしイベントのチラシにも「なぜこんなイベントを思いついたか分からない」
と書かれている面白い発想の町おこしの事例ですね
参考リンク:北海道更別村
https://www.sarabetsu.jp/sightseeing/event/mama_chari/
面白い町おこし事例②レールマウンテンバイクガッタンゴー
飛騨市神岡町のレールマウンテンバイク「ガッタンゴー」の事例です。
2つ目の面白い体験型町おこし事例は飛騨市神岡町の
レールマウンテンバイク「ガッタンゴー」の事例です。
廃線となってしまった町のシンボルの鉱山鉄道をそのままの形で保存し活用するために
神岡鉄道を廃線になった鉄道の線路を地元の有志がアイディアを集結し、
レールの上を固定したマウンテンバイクで走れる観光アクティビティが作られました。
この町おこしの面白いポイントは電車の車両の中から体験していた景色を
全身で感じられるところです。
まちなかや渓谷など、軽い汗をかきながら絶景を体験できます!
そしてネーミングの「ガッタンゴー」の通り、走ってる最中レールとレールのつなぎ目は
ガッタンとなるのも面白いポイントです。
無くなるはずだった町の資源を再利用した面白い体験型町おこしの事例です。
参考リンク:社会課題解決MAP
https://2020.etic.or.jp/actions/hitomusubi/
面白い町おこし事例③チャンバラ合戦
3つ目の面白い体験型町おこし事例は岐阜県可児市の
チャンバライベント「チャンバラ合戦-戦 IKUSA-」の事例です。
この町おこしの面白いポイントは老若男女国籍問わず遊べるアクティビティという所です。
叩かれてもいたくないスポンジ刀を使い、腕に磁石でくっついている玉を落すという
簡単ルール、そしてチーム戦としての陣形戦略や希望する人は
甲冑も着れるというイベント。
戦国武将になった気分で汗をかきながら楽しむことができます。
可児市は戦国時代に多くの城が築かれ市内に10ケ所に城跡が残っています。
そんな歴史と遊びを掛け合わせた面白い体験型町おこしの事例ですね。
参考リンク:PR Times
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000020653.html
町おこしについてお悩みの方はご相談ください!!
UA日本記録事務局は、数々の日本記録の認定・登録をしています。
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面白い町おこしに関する日本記録や日本一として認定することが可能な
「特別」を見つけるお手伝いをさせていただきます。
面白い町おこし事例④島でホームステイ
長崎県五島列島小値賀町で行われているホームステイの事例です。
4つ目の面白い体験型町おこし事例は長崎県五島列島小値賀町で行われている
ホームステイの事例です。
民泊事業では、宿泊者は島内の民家にホームステイし、
農業や漁業なども含めた島の暮らしを体験することができます。
自然体験事業では、島内の名所を巡るエコツアー、カヌーツアーやキャンプなどの
各種自然体験プログラムを実施しています。
この町おこしの面白いポイントは、町おこしのキッカケを作ったのは住民ではない事です。
これらは小値賀町の住民にとっては日常生活でしたが、島外出身の移住者が日常の暮らしに
非日常の魅力のある地域資源だと発見したため、観光に力を入れ始めました。
自分たちの地域の魅力は自分たちにとって日常だから気付かない。
それに気づかされる事例として非常に面白い体験型町おこしの事例ですね。
面白い町おこし事例⑤スポーツ雪合戦
5つ目の面白い体験型町おこし事例は北海道壮瞥町の昭和新山国際雪合戦の事例です。
壮瞥町では毎年2月に全国の予選を勝ち抜いた150チームが熱い雪合戦を繰り広げます。
雪国の子供みんながやる遊びをスポーツとして再生させたのがスポーツ雪合戦のはじまり。
スポーツ雪合戦はヨーロッパ、北米、オーストラリア等にも広がり、
2005年には国際連盟も発足、国際ルールはもちろん壮瞥町の
スポーツ雪合戦の町おこしで作られた物です。
町おこしの一イベントが世界的なイベントになるなんてすごく面白い事例ですね。
参考リンク:壮瞥町
https://www.town.sobetsu.lg.jp/about/yukigassen.html
まとめ
最後にまとめです。
今回この記事で紹介した、面白い体験型町おこしの事例は以下の通りです。
・レールマウンテンバイクガッタンゴー
・チャンバラ合戦
・島でホームステイ
・スポーツ雪合戦
これら5つの面白い町おこし事例に共通することとして
非日常を味わえる体験が面白いとして重要なのかなと感じました。
今後も面白い事例があったら別記事かこの記事に事例を更新していきます。
最後までお読みいただきありがとうございました!