・自分の地域で何かイベントを起こしたい!
・自分の地域の魅力をもっと多くの人に知ってもらいたい!
こんな悩みがあるはず。
これらの悩みの原因は「地域ブランディング」という言葉に収束されます。
今回は地域でブランディングをする際におすすめのイベントを5つに絞り込んで
解説していきます。
地域ブランディングに最適なイベント5選
・自治体によるイベント
・食のフェスティバル
・地域のインフルエンサーとのコラボ
・メディアを用いる
・日本記録に挑戦する
自治体によるイベント
1つ目は「自治体によるイベント」です。
夏祭りやクリスマス会、〇〇祭りなどがこのイベントにあたります。
日本全国どの地域でも行われており、それぞれの地域ごとに特色が色づくお祭り。
イベントの主催メンバーは大きく変わらず、過去のイベント開催時の企画書や手引きを元に
企画を行いやすいことが特徴です。
小学生のダンス教室や中学生の音楽系部活動の発表。
また敬老会の茶道や琴の演奏など、地域に住む人たちがイベントに積極的に関わることができる
こともこのイベントの特徴と言えます。
ブランディングを意識したイベントであれば、パフォーマーを起用することもおすすめです。
会場のお客様全員が参加できる大迫力の大道芸や、
TVで見るようなマジックを目の前でお楽しみいただけます。
イベントの趣旨を汲み取り、ブランディングもしっかりこなし
地域の老若男女問わず参加して楽しめるイベントになります。
https://www.sofairlo.com/2020/02/02/famousperformer/
食のフェスティバル
2つ目は「食のフェスティバル」です。
昨今話題になっている食フェスは、グルメフェスとも呼ばれる
”食”に関する”フェスティバル(イベント)”。
ラーメン店だけが集まったイベント、肉料理だけが集まったイベント
などが開催されるようになりました。
さらには地域の特産品や特産物をテーマにした食フェスが開催されるほど。
例えば「そば」と「日本酒」だけがテーマの食フェスが開催されたり、
宮城県の「アンコウ肝鍋」、富山県の「白えび雪見鍋」などです。
下記のようなイベントも大盛況でした。
・いせさきもんじゃまつりとB級グルメフェスタ
・日本最大級の野外フードフェス「まんパク」
https://www.oricon.co.jp/news/2189598/・いせさきもんじゃまつりとB級グルメフェスタ
https://www.imap.ne.jp/news_detail/page/82/1321
地域の特産物がある際はこちらのイベントを考えるのもひとつの手です。
地域のインフルエンサーとのコラボ
3つ目は「地域のインフルエンサー とのコラボ」です。
今、話題のYouTubeやInstagramなどのSNS。
インフルエンサーとコラボをして地域イベントを盛り上げていきます。
密着型のインフルエンサーをローカルインフルエンサーと呼びます。
これは特定の地域の情報をメインに発信する、影響力と発信力を持つ
人物やキャラクターを指します。
地域愛が強いローカルインフルエンサーとコラボをすることで、
共感や多くの認知が得られやすく、地域のPRによく用いられています。
特に旅行や観光業との親和性が高く、
インフルエンサーが紹介をしたお店や観光スポットを周るイベントを企画することも可能です。
熊本といえばくまモンと、即座に思い描けてしまうほど地域にキャラクターが定着した例です。
ゆるキャラグランプリでグランプリを獲得することで一躍有名になり、
熊本県内外問わず有名になったことは皆さんもご存知のはず。
くまモンについて
https://kumamon-official.jp/
また旅インフルエンサーのほうきおじさんこと「Halno Kujiraoka」さん。
彼は地域特化で情報発信をしているわけではないものの、
全国様々な地域の写真を投稿しています。
彼の写真や世界観に共感した多くのフォロワーが、
彼と同じ場所で写真を撮るために様々な地域に写真を撮りにいくこともあるんだとか。
地域活性に一役買っている彼もまたローカルインフルエンサーと呼べるでしょう。
このようにSNSとの相性もいいことから、今後もインフルエンサーマーケティングが
より多くの範囲で行われる可能性が高まっていきます。
UA日本記録事務局は、数々の日本記録の認定・登録をしています。
もし、地域ブランディングやイベントでお悩みの方がいらっしゃいましたら、
まずは一度無料でご相談ください。
お話をヒヤリングさせていただき、
イベントに関する日本記録や日本一として認定することが可能な
「特別」を見つけるお手伝いをさせていただきます。
メディアを用いる
4つ目は「メディアを用いる」です。
TVや書籍の流通具合が減少しているとのニュースが多いけれども、
地域のブランディングにそれらのメディアも欠かせません。
誰もが知っているTV番組や雑誌に地域を取り上げてもらうことで、
地域の有名度合いが爆発的に上がります。
また、東北地方の大震災の際にはお笑い芸人の「サンドウィッチマン」さんが
地域復興のために尽力を尽くしていました。
彼らのファンが彼らの地元である東北地域に興味を持つことが想像できます。
実際にメディアに掲載された場所を周るツアーを企画することで、
外部から来た方に対して記憶に残るイベントを提供できることになります。
5.日本記録に挑戦する
5つ目は「日本記録に挑戦する」です。
まずはこちらをご覧ください。
こちらは岐阜県の陶磁器の出荷額No.1を土岐市陶磁器工業協同組合連絡協議会様が獲得したというもの。
地域の特産物に日本一の称号を持たせることでその特産物のブランド力は大きく向上します。
ブランディングにおいて受賞歴が強い武器になり得るということも考えられます。
また、日本記録に挑戦するその瞬間をより多くの方に見てもらうための
イベント化してしまうのもひとつの方法です。
実際に目の前で記録が樹立する瞬間に立ち会うことは滅多に経験できません。
まとめ
最後にまとめです。この記事では、地域ブランディングに最適なイベントを解説してきました。
今回この記事で紹介した、地域ブランディングに最適なイベントの例は以下の通りです。
・自治体によるイベント
・食のフェスティバル
・地域のインフルエンサーとのコラボ
・メディアを用いる
・日本記録に挑戦する
ぜひ参考にして自身の地域に合ったイベントを企画して、地域のブランド力を向上させていただければと思います。
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