
なっつんインフルエンサーへの依頼方法を解説します!
この記事にたどりついた貴方は
・インフルエンサーにPRをお願いしたい!
・そもそもインフルエンサーマーケティングって何?
・インフルエンサーにどうやって依頼したらいいかわからない!
このような悩みを持っているのではないでしょうか。
この記事では、
インフルエンサーに依頼する方法について5ステップで紹介させていただきます!
なっつんインフルエンサーマーケティングを学びましょう!
インフルエンサーに依頼する方法を学ぶ
まず、結論からご紹介すると、インフルエンサーに依頼する5ステップは以下の通りになります。
インフルエンサーに依頼する5ステップは以下の通りになります。
1:インフルエンサーに依頼する施策を決める
2:費用相場を調べる
3:商材との親和性が高いインフルエンサーを選ぶ
4:インフルエンサーに連絡する
5:投稿内容や目標とする成果について、インフルエンサーと密に打ち合わせする
結論だけだと分かりづらいと思いますので、それぞれ具体的に解説していきます!
が、その前に、インフルエンサーマーケティングについてまずはおさらいしておきましょう!
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インフルエンサーマーケティングとは

なっつんインフルエンサーマーケティングって何ーーーー!!
インフルエンサーマーケティングは、ターゲットへの訴求力が高いマーケティング手法!
自社の商品やサービスをもっと売りたい!!と思った時に、必要なのがマーケティングです。
お客さんに認知してもらい、興味を持ってもらい、実際に手に取ってもらう。
そしてその先のことまで、多くの企業がマーケティングという戦略を駆使して努力しています。
インフルエンサーを活用するインフルエンサーマーケティング

インフルエンサーマーケティングはインフルエンサーの持つファンに訴求できる
なっつんインフルエンサーマーケティングは増えています!
マーケティング手法は沢山ありますが、その中でマーケティング市場での規模を伸ばしている物があります。
それが、「インフルエンサーマーケティング」です。
インフルエンサーマーケティングは、文字通りインフルエンサーを活用したマーケティング手法です。
SNSや動画投稿サイトなどで、影響力を持つ存在であるインフルエンサーを通じて、
自社の商品やサービスを顧客に知ってもらったり、買ってもらったりするものです。
インフルエンサ―マーケティングには以下のメリットがあります。
インフルエンサーマーケティングのメリットは以下の通りです。
・消費者に近い立場から発信するので、受け入れられやすい!
・インフルエンサーが抱えるファンや得意領域のターゲットに確実に届く!
・依頼するインフルエンサーが持つアイディアは、常にトレンドを追っている新鮮な情報!
・SNSなどを通じて、拡散されやすい!
従来のマーケティング手法では、企業から直接顧客へアプローチするのが基本でした。
間接的な手法であっても、広告やテレビなどのマスメディア、もしくは馴染みのお店に貼ってあるポスターなどといったアプローチには、「広告感」が溢れ出ていました。
また、従来の方法では、特定のターゲット層に認知を届けたい際に、「手段が複雑で、きちんとリーチしているかわからない」という問題もありました。
インフルエンサーマーケティングでは、依頼したインフルエンサーの持つファンに対して訴求することができるので、特定の属性のターゲットへの訴求ができ、その結果もSNSや動画サイトの分析ツールから簡単に確認することができます。
また、インフルエンサーは「企業よりも消費者に近い立場」として見られるため、ファンや視聴者が広告の内容をより自然に見てくれます。
「テレビ離れ」「広告への嫌悪感」が激しい現代において、目的とするターゲットに効率よく自社商品やサービスをアプローチする上で、インフルエンサーマーケティングはピッタリです。
その他のマーケティングについてはこちらもご覧ください。
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ステップ1:インフルエンサーに依頼する施策を決める

インフルエンサーに依頼する前に、どんなマーケティング施策にしたいのか決めておく!
インフルエンサーに依頼するためにまず重要なのは、事前にしっかりと計画を練ることです。
どんな商品やサービスを伸ばしていきたいのか、目的は認知獲得なのか購買増加なのか、予算としてはどのくらい用意できそうなのか、しっかり洗い出しておきましょう。
インフルエンサーに依頼する施策のタイプにも違いがあります。
インフルエンサーに依頼する施作のタイプは以下の通りです。
・商品ギフティング/サービス体験型
・現地訪問型
・監修/コンサルティング型
・ライブコマース型
商品ギフティング/サービス体験型

商品ギフティングはインフルエンサーに自社商品を提供する方法です。
商品ギフティング/サービス体験型は、インフルエンサーへ自社商品を提供して、使用した感想やレビューをSNS等で投稿してもらう方法です。何人ものインフルエンサーに依頼するのも比較的簡単で、化粧品や食品、電化製品、ファッション系などは、この施策タイプと相性が良い傾向にあります。
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現地訪問型

現地訪問型は、インフルエンサーに現地に来てもらう方法です。
現地訪問型は、店舗や施設、イベントなどにインフルエンサーを呼び、その場で製品やサービスを体験/発信してもらう方法です。
交通費や別途謝礼など、依頼にかかる費用が増加しますが、インフルエンサーと意識の共有がしやすく、事前に告知可能なイベントなどであれば、当日にも集客等を行うことができます。
観光地や実店舗を持つビジネス、イベントなどと相性がいい施策です!
監修/コンサルティング型

監修型はインフルエンサーに自社商品や企画の監修をしてもらう方法です。
監修/コンサルティング型は、自社製品の開発やイベント、広報企画などの際にインフルエンサーに監修してもらう方法です。
飲食店や加工食品などでのインフルエンサーの監修商品は有名ですが、そのほかにもファッションデザイン、イベントの企画内容、広告の動画制作や写真撮影方法など、インフルエンサーの知名度や得意領域とのマッチングが光る施策です。
インフルエンサーのファンによる購買や拡散が最も期待できます。
ライブコマース型

ライブコマース型はインフルエンサーにリアルタイムで販促をしてもらう方法です。
ライブコマース型は、ライブ配信を通して、リアルタイムでインフルエンサーに商品やサービスを販促してもらう方法です。
インフルエンサー個人のライブ配信で紹介してもらうだけでなく、インフルエンサーのアカウントと企業のアカウントからの同時配信、企業の担当者との対談など細かな方法はさまざまです。
リアルタイムで、インフルエンサーや担当者が商品に関する質問などに答えられるため、ライブ中や直後の購買に繋がりやすい施策です。
インフルエンサーに依頼するときに、どんな目標達成を期待しているのか明確にしておくことで、効果の高い施策を選びやすくなります!
ステップ2:費用相場を調べる
インフルエンサーに依頼する時の費用の内訳は、主に4つです。
インフルエンサーに依頼する前に知っておかなければならないことの2つ目は、費用相場です。
せっかくいい施策を考えても、インフルエンサーに依頼する時に正しく費用を想定していないと、マーケティングが実施できなかったり、コストをかけ過ぎてしまったりする可能性があります。
インフルエンサーに依頼する時にかかる費用は、以下の4つです。
・インフルエンサーに対する報酬(謝礼)
・インフルエンサーに紹介してもらう商品などの配送料
・インフルエンサーの出演や訪問にかかる交通費や宿泊費
・事務所や紹介サイトなどの仲介手数料
この中でも、想像がつきにくいのが、
「インフルエンサーに対する報酬」です。
インフルエンサーに対する報酬には、さまざまなパターンがあります。
1. フォロワー単価

フォロワー単価は1フォロワーあたりの値段とフォロワー数で報酬を決める方法です。
インフルエンサーに対する報酬の中で最もよく採用されているのが、「フォロワー単価」です。
SNS等での1投稿につき、「そのインフルエンサーのフォロワー数×2〜6円(フォロワー単価)」がかかるというパターンです。
このフォロワー単価には、厳密にはかなり幅がありますが、インフルエンサーのフォロワー数によって単価が分かれているのが一般的です。
呼び方(フォロワー数) | フォロワー単価の目安 | 特長 |
メガインフルエンサー(100万人以上) | 4〜6円 | 得意ジャンルに関わらず、有名人と言われる層。 基本的にどんな内容でも爆発的に拡散されるポテンシャルを持つ。 |
ミドルインフルエンサー(10万人以上) | 3〜5円 | 周辺ジャンルにも拡散力を持つ層。得意なジャンルではかなりの影響力をもち、かつ拡散性も期待できる。 |
マイクロインフルエンサー(1万人以上) | 2〜3円 | 特定のジャンルに関しては、名の通った存在。 フォロワーとのコミュニケーションも取れるので、訴求力が高い。 |
ナノインフルエンサー(1000人以上) | 条件等による | 共通の趣味など、特定のジャンルに特化し、フォロワーと密な関係を維持できている層。人口の少ないジャンルでは、十分訴求力を持つ。 |
ライトインフルエンサー(1000人未満) | 条件等による | 拡散性の期待値は低いが、一般人よりもSNSの運用等に積極的な層。 |
インフルエンサーに依頼する際には、インフルエンサー自身に見積もりをもらってもいいですが、フォロワー単価で概算を出して提案すると、依頼を受けてもらいやすい傾向にあります。
また、フォロワー単価と一緒に以下の方法が採用される場合もありますし、メガインフルエンサーに近づくほど天井が見えなくなってくるということも覚えておきましょう!
2. 再生回数単価

再生数単価は短期間で拡散されることを重視している企業におすすめです。
現在のSNSや動画投稿サイト等では、発信の中心が動画になってきています。インフルエンサーもほとんどが動画や音声での発信が増えてきていることも踏まえて、動画などの再生数単価というパターンの報酬も増えてきました。
再生数単価は、マーケティングのゴールとして、短期間での拡散力を重視している企業におすすめです。
先に紹介したメガインフルエンサーであっても、動画内のコンテンツやプラットフォームのアルゴリズムなどによっては、再生数が思ったように伸びないこともあります。一方で、ライトインフルエンサーやナノインフルエンサーであっても、爆発的に拡散力を持つ可能性もあります。
この次に紹介する成果報酬型に近いですが、実際にリーチした数での報酬は、インフルエンサーに依頼したい企業などにとってリスクの低いパターンとしておすすめです。
もちろん、再生回数単価と同時に最低限の報酬を用意することも多いので注意が必要です。
3. 購入やクリック数等の成果報酬型

成果報酬型は特定分野に強いインフルエンサーに依頼するのがおすすめです。
再生回数単価と同様に、企業側のリスクが少ないのが、成果報酬型です。
インフルエンサーマーケティングのゴールとして、購買数増加や、狭いターゲットへの訴求を目標としている場合は、特定分野に強いインフルエンサー複数人に成果報酬型で依頼するとよいでしょう。
なっつんフォロワー数よりも特定分野に強い事が大切!
成果報酬型は、アフィリエイトと近い考え方になるので、コストパフォーマンス自体はいいですが、目標達成を重視したい場合は、インフルエンサーに依存してしまうというデメリットもあります。
成果報酬型で依頼されたインフルエンサーは、基本的に頑張ればその分報酬を得られるので、たくさん頑張ってくれそうな気がしますが、同時に他の報酬形態での依頼があったらそちらに注力してしまう可能性もあり得ます。
インフルエンサーとの信頼関係を構築して、一緒に頑張ってもらいたい場合は、再生数単価同様、最低限の報酬などと組み合わせて利用するなどといった方法がおすすめです。
4. 料金指定型

料金指定型は案件ごとに報酬を決めるパターンで慣れた企業におすすめです。
インフルエンサーとの信頼や依頼する企業のブランディングがないと成立しない、高難度のパターンです。
料金指定型は、細かい計算などはせず、「1案件〇〇万円」といった形での報酬パターンで、インフルエンサーマーケティングに慣れている企業などが行うことをおすすめする方法です。
料金指定型は難易度は高いですが、以下の場合目標達成に効果が高い方法になります。
料金指定型がおすすめの企業は以下の通りです。
・インフルエンサーが納得できるだけの報酬を提示できる
・インフルエンサーが喜んで引き受けてくれるだけの信頼関係や企業のブランディングがある
・企業側に大きな金額を出せる資金力がある
これらの条件があるなら、料金指定型の報酬形態はインフルエンサーは積極的に協力してくれる可能性が高く、マーケティングとしての目標達成には効果の高い方法です。
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ステップ3:商材との親和性が高いインフルエンサーを選ぶ
商材との親和性が高く、安心できるインフルエンサーを選ぶ!
インフルエンサーマーケティングの施策と、インフルエンサーへの費用感がわかったら、
いよいよ依頼するインフルエンサーを選んでいきましょう!
インフルエンサーを選ぶ際に、よくありがちな失敗は、
担当者が好きなインフルエンサーや、数字だけをみて適当に選んだインフルエンサーにお願いする事例です。
・今からPRしたい商品やサービスとインフルエンサーの得意なジャンルは近いか
・施策として打ち出したいSNSでの効果が高いインフルエンサーか
・インフルエンサーの普段の投稿内容が、企業のブランドイメージと近いか
・フォロワー買いなどで、実際の影響力よりもフォロワー数を盛っていないか
これらのポイントに気をつけて選んでいきましょう。
例えば、メイクや女性向けの商品をPRしたい場合は、
そもそも、「メイク・美容ジャンルに強い」インフルエンサーに依頼する必要があります。
また、SNSのジャンルでは、女性の利用者が多く、写真や動画中心で美しさが伝わりやすい「InstagramやYouTubeがメイン」のインフルエンサーがいいでしょう。
モデルやアイドルに依頼するのもいい方法ですが、「リーチするターゲットに男性が多いのか女性が多いのか」を見極めておく必要があります。
「普段投稿している内容が、自撮りや綺麗なもの、フィルターや映るものにこだわっている」インフルエンサーの方が、食べ物やスポーツを投稿しているインフルエンサーよりも適していると言えます。
なっつん商品ジャンルがインフルエンサーとマッチしているか確認を!
ステップ1で考えた、施策にマッチしたインフルエンサーを時間をかけて選ぶことが大切です。
複数人に依頼する場合も一人だけに依頼する場合も、できるだけ多くのインフルエンサーを候補として選んでおきましょう。
インフルエンサーを自分たちで選ぶのは大変。という場合は、
インフルエンサーに直接依頼する以外にも、
「インフルエンサーマッチングプラットフォーム」や「インフルエンサーキャスティング会社」を利用する方法もあります。
インフルエンサーマッチングプラットフォーム

インフルエンサーマッチングプラットフォームはインフルエンサーについて分析できるサービスです
インフルエンサーマッチングプラットフォームは、
高性能なツールなどを用いて、自社の商材と親和性が高いインフルエンサーを簡単に検索したり、それぞれのインフルエンサーの投稿内容の分析などを行えるサービスです。
もちろん具体的な作業自体には、ある程度の人的資本がかかる他、定額の利用手数料やインフルエンサーによっては金額が変動するなどのデメリットもあります。
インフルエンサープラットフォームの一例としては「
SPIRIT」というサービスがあります。
インフルエンサーキャスティング会社

インフルエンサーキャスティング会社は希望のインフルエンサーを選定してくれるサービスです。
インフルエンサーキャスティング会社は、
インフルエンサーを多数抱え、インフルエンサーの性質や特徴をきちんと知っているプロが、最適なインフルエンサーを選定、マネジメントしてくれる会社です。
インフルエンサーマーケティング自体のノウハウが全くない状態でも、施策の計画段階からサポートしてくれる会社も多数あります。
事務所形式の会社であれば、インフルエンサーとの直接契約ではなく、キャスティング会社との契約ができ、安心感をもって進められます。
ただし、キャスティング会社とインフルエンサーの間に、幾つもの中間業者が入ってしまう場合や、事前にやりたいことがしっかり決まっていない場合は、費用が嵩んでしまう場合があります。
UA-JAPAN RECORDSは、キャスティング会社としての一面があります!
YouTubeやTwitter、TikTokで万単位のフォロワーがいるインフルエンサーと直接関わりがあり、最適な人材をご紹介できます。
インフルエンサーについてお悩みの方はご相談ください!!
UA-JAPAN RECORDSは、数々の日本記録の認定・登録をしています。

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ステップ4:インフルエンサーに連絡する
インフルエンサーへの連絡は、返事をもらいやすい丁寧な文章を書く!
さて、ついにインフルエンサーに連絡するステップになりましたが、せっかくここまで準備してきたにも関わらず、
依頼の連絡が整っていなければ、「インフルエンサーから依頼を受けてもらえない」なんてことに…!!
この章ではインフルエンサーへの連絡の中で特に重要な5つのポイントをお伝えします!
また、ここで紹介するのはインフルエンサー個人への連絡のポイントですが、キャスティング会社に連絡する際にも意識しておきたいポイントですので、しっかり理解しておきましょう!
ビジネスとして整った文章を送る

インフルエンサーの普段の投稿内容で判断せずビジネスとしてきちんとした文章を送りましょう。
インフルエンサーの元には、毎日のようにファンや詐欺アカウントなどから山のような連絡が届いています。
そんな中で、フレンドリーでふわっとした内容の連絡を送っても、迷惑メールやファンからのイタズラだと思われて、そもそも読まれない可能性があります。
インフルエンサーの普段の投稿内容などが、はっちゃけていたり、幼く見えたとしても、ビジネスとしてきちんと契約をする相手として、きちんとした整った文章を書きましょう。
そのインフルエンサーに依頼した理由を書く

インフルエンサーの活動分野と依頼内容が乖離していない事を示しましょう。
インフルエンサーマーケティングの市場規模が400億円規模を超える現代、インフルエンサーの元には多くの依頼の連絡が来ています。しかし、中には依頼の文章のテンプレートをそのまま使っているものや、明らかに一斉送信で送られているとわかってしまう依頼文章もあります。「誰にでも同じ文章を送っている」と思われたり、普段の投稿内容と乖離した依頼内容が書かれていると、インフルエンサーも受けたいとは思えません。
なっつんインフルエンサーにも仕事を選ぶ権利があります!
そのため、『インフルエンサーの活動内容や分野をきちんと理解している』ことがわかる文章を書くことで、積極的に依頼を受けてもらいやすくなります。個々人によって文章を変える必要性はありませんが、依頼の連絡を送りたいインフルエンサーが文章内の分野と一致しているのか調べることや、文頭に「アカウント名 さま」とつけることは重要です!
具体的な業務内容と報酬を明記する

最初の連絡で業務内容と報酬を示すとやり取りがスムーズになります。
インフルエンサーにとって魅力的な依頼内容だったとしても、業務内容や報酬が明記されていない依頼は不安な気持ちになり、断られることも多くあります。業務内容と報酬が見合っているかを最初の連絡の時点で判断できると、インフルエンサーも安心してやりとりを進めやすくなります。
具体的な契約ほど、業務内容や報酬をしっかり書かなくても、「こんな業務です!」「報酬は最低でもこれくらいをお支払いします!」「具体的なことは、契約前に一緒にご相談させてください!」などといった文章が入るだけでも、圧倒的に印象が変わってきます。
インフルエンサーとの打ち合わせをする前提で日程の候補などを載せる

依頼内容とインフルエンサーの理解のすり合わせにはやり取りが必要です。
きちんとしたビジネスとしてやりとりをする以上、事前の打ち合わせは不可欠です。特に、インフルエンサーはクリエイティブな仕事なので、自社で依頼したいイメージとインフルエンサーの中で持っているイメージを擦り合わせるためには、それなりのやり取りが必要です。
もちろん上記にもあった契約の内容も話し合わなくてはなりませんし、自社についてもきちんとインフルエンサーに理解してもらう必要があります。最初の連絡の時点で、「まずは一度お打ち合わせさせていただけませんか?」と、打ち合わせの希望日程まで伝えておくといいでしょう。連絡から2週間前後の中で2〜3の日時を指定することで、連絡が早く帰ってくる効果もあります!
返答期限や採用の可不可があることを明記する

トラブル防止のため、返答期限や採否について明記しましょう。
実際に依頼する予定よりも多くのインフルエンサーに連絡をする場合がほとんど。そのため、インフルエンサーが依頼を承諾しても、相性やタイミングによっては不採用となることもあるでしょう。そうした場合のトラブル防止のために、必ず、返答期限や採用の可不可があることを明記しましょう。
例えば、「契約までの間に何度かお話をさせていただき、その結果としては不採用となることもございます」「今回のご依頼は、ご返答のあった順に採用させていただき、上限人数に達しましたら締め切りとさせていただきます」などといった文章を用いるといいでしょう。インフルエンサーも返信期限や採用上限があることがわかっていれば、早めに連絡をしようといった気持ちになります!
ステップ5:投稿内容や目標とする成果についてインフルエンサーと密に打ち合わせする
インフルエンサーマーケティング成功の鍵は、打ち合わせにある!
インフルエンサーマーケティングにおいて、実は最も重要かもしれない最後のステップが、”打ち合わせ”です。
今更何を…と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
ここまできても「あとはインフルエンサーに任せればオッケー!」と思ってしまう人が、本当に多くいます。
インフルエンサーに依頼するための、最後のステップとして、打ち合わせが重要な理由を3つ紹介します。
クリエイティブな仕事には打ち合わせが必須!

インフルエンサーマーケティングではすり合わせと共有が大切です。
一つ前の章でもご紹介した通り、インフルエンサーマーケティングはクリエイティブな業務です。
インフルエンサーは、発信者でありクリエイターですので、自社の商材をうまく発信してもらうためには、
どんなイメージなのか、どんなふうに発信して欲しいのかを何度も擦り合わせて共有していく必要があります。
インフルエンサーもそれぞれの得意なジャンルや発信媒体に関するプロなので、打ち合わせの中でより良い発信内容や発信方法について、提案をしてくれます。しかし、そもそも打ち合わせの時間をしっかりとっていなかったり、インフルエンサーに発信して欲しい内容がうまく伝わっていないと、効果が発揮できません。
契約内容などのトラブル回避

この記事では何度も紹介していますが、インフルエンサーへの依頼はビジネス上のやり取りです。
本格的に業務を始めてもらう前に、きちんと契約内容について双方が理解していることが重要です。
業務内容や報酬について、お互いの希望や認識がわかっていれば、インフルエンサーから「この部分が足りていないですね」「ここは多めにいただいているので、もっとこんなことができます」といった積極的なやりとりにも繋がります。
ビジネスとして、お互いの信頼関係を築いていくことで、トラブルを回避するだけでなく、よりよいパートナーになっていくことができます。
インフルエンサーマーケティングの効果を最大限引き出すため

インフルエンサーマーケティングにおいては、発信内容のPDCAサイクルがかなり重要になってきます。
もともと、企業側に十分な知見があれば、一回の発信やイベントで最大限の効果を発揮することもできるかもしれませんが、多くの場合は、インフルエンサーとともにキーワードや市場に関する分析をきちんと共有し、何度か投稿をすることで最大限の効果を狙っていくのが理想的です。
インフルエンサーから、発信内容の伸び方やインプレッションについてきちんとフィードバックをもらいながら、常に長期的な目線で取り組むことが大切です!しっかり打ち合わせをしていけば、自社にもインフルエンサーマーケティングのノウハウがしっかり蓄積されていきます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
この記事では、インフルエンサーに依頼するための5ステップについて解説してきました。
インフルエンサーに依頼するための5ステップは
1:インフルエンサーに依頼する施策を決める
2:費用相場を調べる
3:商材との親和性が高いインフルエンサーを選ぶ
4:インフルエンサーに連絡する
5:投稿内容や目標とする成果について、インフルエンサーと密に打ち合わせする
インフルエンサーに依頼する時は、きちんと計画を練った上で、丁寧にやりとりを進めていくことが大切です!
もし、「インフルエンサーマーケティングに自信がない」「誰かに相談したい」と言う方は、
UA-JAPAN RECORDSにご相談ください!
UA-JAPAN RECORDSは、日本記録の認定機関として、調査やイベント運営をお手伝いしているだけではなく、
YouTubeやTwitter、TikTokをはじめとするSNSでのインフルエンサーと繋がりを持っています。
あなたのお悩みを何度でも無料でご相談いただけますので、ぜひ一度お問い合わせください!
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