自社の競合優位性を高めるために、会社のマーケティング戦略を考えるマーケティング担当者、ブランディング担当者や会社の社長は日々試行錯誤していることだと思います。

  • 競合と被ってしまって、なかなか差別化できない
  • 自社オリジナルのブランディング戦略が思いつかない!
  • 競合優位性を高めるためのコツが知りたい!

こんな風に競合優位性を高めるために悩んでいる方々がこの記事にたどり着いたのではないでしょうか。
今回はブランディング戦略において、「誰でも競合優位性を高めるというテーマでお話していきたいと思います。

特に今回は、具体例5選を交え、一つ一つに事例を基に競合優位性を高めるために取り入れるキーワードを取り上げていきます!

【事例1】 スターバックス

ブランディング 競合優位性

まずは、ブランディングの一番の成功例とも言えるスターバックスコーヒーです。
スターバックスのブランディングの競合優位性としてあげられるのは

スターバックスらしさ

です。

スターバックスにしかない世界観で、他の競合他社は絶対に参入できないブランディングを行っています。
スターバックスが、「スターバックスらしさ」、「世界観」を出しているためにやっていることを紹介していきましょう!

  • 店舗やロゴのデザインの統一
  • 商品へのこだわり
  • ブランディングからずれない店員への徹底した教育

特に、社員への教育は「インナーブランディング」と呼ばれるもので、このこだわりが店員、品質の向上や社員の離職率の低下につながっているだけでなく企業イメージの向上へとつなげていっています

スターバックスは身近に店舗が多く出店されていることもあり、身近でも体感できるブランディングの競合優位性を高めた事例です。是非、研究してみてはいかがでしょう?
https://www.starbucks.co.jp/

【事例2】 ルイ・ヴィトン

ブランディング 競合優位性

高級感のあるブランドの中でも、トップクラスのブランディング競合優位性を持つ「ルイ・ヴィトン」の紹介です。

ブランディングアイデンティティである「多くの荷物を持って移動する、中上流階級のためのトランク」から現れているように、マーケティングの手法であるセレクティブ・マーケティングという生産量をあえて絞り込むことで貴重感を演出し、成功しました

その他にも、ルイ・ヴィトンは創業以来値引きセールを行ったことがない代理店を挟まず正規店のみで販売するなど、

徹底して貴重感のある演出、ブランディングにこだわることで
競合優位性を獲得しています。

スターバックスとはまた異なり、ブランドが確立している中でも競合優位性を高めるために大きく方針が異なっていることが分かると思います。
https://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/homepage

【事例3】 マツダ

ブランディング 競合優位性

3つ目は、日本の車メーカーであるマツダの事例を取り上げていきます。

マツダの事例の中でも、他の記事ではあまり取り上げられることがない特殊な例もご紹介。

車メーカーといえば、一番耳にするのはトヨタやホンダかもしれませんが、かつては沈みかけていたマツダも今は様々なブランディング戦略で競合優位性を獲得し、高めて行っています

特に有効だったのが「2%戦略」という、2%のシェアしかないが2%の顧客に十分な満足度を与えていけるように立てた指針です。

その他にも、ブランド価値経営という独自の競合優位性をもったブランディング戦略も取り入れています。
そして、最近ではマツダのブランディングが日本一として評価されています

マツダのブランディング活動が日本一に!
「ジャパン・ブランディング・アワード2019」で最高賞の「ベスト・オブ・ベスト」を獲得
https://motor-fan.jp/article/10011687

日本一」という誰もが目を引くキーワードを活用したブランディング戦略を取り入れて競合優位性を獲得している好例ですね。
UA-JAPAN RECORDSでは、日本一ブランディングを高めるためのマーケティング戦略を提案、相談に乗っています

お問い合わせ

もしあなたのブランドが日本一に該当するようなものを持っているのであれば、検討してみてはいかがでしょうか?https://www.mazda.co.jp/

【事例4】ユニクロ「ヒートテック」

ブランディング 競合優位性

今回の例では、一つの企業の中での商品ブランドに関する競合優位性について取り上げていきましょう。

「ヒートテック」は、2017年に累計売上が10億枚を突破しました。日本国民1人当たり約8枚買っている、という規模の数字です(単純計算になりますが)。様々な類似商品が発売されていますが、発売から15年という長い年月の期間人々に愛されて買われ続けていることからも、当商品が「ユニクロ」という企業名と同様に、肌着のブランドとして競合優位性を獲得していることが分かります。

この成功の秘訣は、

流行に流されず、普遍的な定番商品を追求し続けた

という点です。消費者が求めるものを徹底的に分析し、競合には真似できないようなブランディングを獲得していったことでブランディングの競合優位性を獲得していきました。
https://www.uniqlo.com/jp/ja/

ブランディングの競合優位性獲得に失敗した事例

最後の事例に行く前に、目にしておいた方が良い項目として「ブランディングとして競合優位性を獲得できなかった例」についても知っておいて損がない、だけでなく自社のブランディングの競合優位性を獲得するために大いに活用できることから紹介していきたいと思います。

ソニーの最高級ブランド「QUALIA(クオリア)」

圧倒的な高品質を強みとして、液晶テレビ・カラーモニタ・MDプレーヤーなど様々な商品を展開していきました。中には単価が100万円を超えるものもあり、大きな話題になっています。

しかし、「とにかく人の心を感動させる」という点は支持されたものの、高品質なものがあふれていた市場ではうまく競合優位性を獲得することができませんでした

【事例5】 Apple

ブランディング 競合優位性

最後の、高い競合優位性を持つブランディング事例は、私たちがいつも手元に持ち歩いているiPhoneなどでもお馴染みのAppleです。

Macintoshやipodから、今ではipadやapplewatchを世に送り出してブランドとしてもとても知名度があり、あらゆる分野において競合との差別化を見せつけてくれる競合優位性を長い間常に維持してきています

イメージ戦略や製品に抜かりがないこともありますが、Appleの事例で取り上げたいのは自社製品を販売する専用店舗であるアップルストアを作ったという点です。

商品を買った後も修理受付や新製品のデモなどを行う場所であり、アップルストアの店舗の店員の接客や中身のこだわり、そしてAppleファン同士の仲間意識を芽生えさせることを意識するなどで

またApple製品を買いたい

と思わせるようなブランディングづくりを行っています。

マツダとはまた異なる手法を取っていることもわかりますね。

Appleの事例でいえば他にも多くの事例があり枚挙にいとまがありません。
Appleは上記のようなブランディングを通したファンづくりを行うことで、競合優位性を獲得している素晴らしい例です。
https://www.apple.com/jp/

まとめ

ブランディング 競合優位性

いかがだったでしょうか。ここまでで、競合優位性を高めることができる事例をまとめていきましょう。

  • スターバックス→ブランドらしさを持ったブランディング戦略
  • ルイ・ヴィトン→希少性を高めるブランディング戦略
  • マツダ→限られたファンを大切にするブランディング戦略
     +日本一という特色を扱うブランディング戦略
  • ヒートテック→品質をこだわりぬいたブランディング戦略
  • Apple→ブランディングを通してファンづくりを広げていくブランディング戦略

様々な事例を参考にすれば、誰でも競合優位性を高めることは可能です。
UA-JAPAN RECORDSではブランディングを高めるためのお手伝いや、日本一記録を取得することでブランディングの競合優位性を高めることをおすすめしています。

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