企業ブランディングはコンサルなしでも可能です!
この記事にたどり着いた貴方は
- 企業ブランディング、どうしよう
- コンサルに頼んだ方がいいのかな?
- コンサルに頼まない方法ってあるのかな?
このように思っているのではないでしょうか。
コンサルをつけなくてもできる企業ブランディングについて徹底解説します
まず、結論として、コンサルより会社の売上を伸ばす企業ブランディングのコツは以下の3つになります。
・現状を分析し、ポジショニングを確立させる。
・自社の弱み、強みを把握し、顧客像を設定する。
・目的に応じて、戦略の使い分けをする。
売上を伸ばすにはこの3つが大切です
これだけ言われてもよくわからないと思いますので、
これから一つ一つ企業ブランディングの目的、
企業ブランディングとコンサルの関係性について解説していきます!
以下に目次があるので、興味がある項目だけ読んでいただいても構いません!
それでは、企業ブランディングとコンサルについて見ていきましょう。
企業ブランディングの目的とは
企業ブランディングの目的は、選ばれる会社になること
企業ブランディングの最終的なゴールは
「○○といえばこの会社」「○○はこの商品」というように
会社のポジションを確立することです。
インパクトに残ることが重要です
企業ブランディングのメリットはライバル会社との差別化を図ることにより、
コンサルをつけなくてもライバル会社よりも優位に立てるという点です。
そして、コンサル無しでも、
自分の会社について良いイメージを持ってもらえれば企業ブランディング成功と言えます。
良いイメージを抱いてもらうことは、会社のイメージアップにつながります。
例えば、スターバックスコーヒーは決して安価な価格設定とはいえません。
参考リンク:スターバックス公式サイト
しかし、企業ブランディングの成功により、顧客の多くがスターバックスのもつ都会的なイメージを評価しているために集客につながっています。
企業ブランディングの大切さをご理解いただけたでしょうか!
企業ブランディング成功によるイメージアップは、顧客に選ばれやすい会社になることだといえるでしょう。
実際のところ、コンサル無しで企業ブランディングを取り組んだからといって、
すぐさま会社の売上が伸びるわけではありません。
企業ブランディングが成果をあげるにはある程度の期間が必要です。
しかし、「これが企業ブランディングの成功例である」という事例も、実際に挙げることができます。
商品ブランディングとしてイメージを変え、
確固たるポジションを確保したレッドブルやサービスブランディングを徹底し
コーヒーチェーンビジネスの枠を越えて成功したスターバックスなどがあります。
参考リンク:レッドブル公式サイト
コンサルをつける前に考えてほしいこと
会社の企業ブランディングを見直し、自分自身でコンサルを行えないか考える。
業績を上げるために、コンサルをつける企業も多いのではないのでしょうか?
優秀なコンサルをつけることができれば業績も伸びていきますが、
仮に優秀なコンサルをつけることができたとしても、
それは会社の「企業ブランディング」の方針には沿っていますか?
コンサルをつけても、企業ブランディングを考える必要はあります
自社の企業ブランディングを理解していないコンサルに任せて従ってしまうと
・コンサルが会社の企業ブランディングに傷をつけてしまう……
・売上が思うように伸びず、コンサル料がムダに……
・コンサルをつけたら、社員と会社の方針の認識がズレてしまう……
こんなことになりかねません。
なんとなく今よりも売上を伸ばしたい、
という漠然とした考えでコンサルを付ける前に
会社の企業ブランディングについて一度見直していきましょう。
確認が大切です
企業ブランディングがきちんとできれば
コンサルを依頼するまでもなく自分自身でコンサルを行うことができます。
そして、それは下手なコンサルを依頼するよりよほど会社の売上を伸ばす方法につながるのです。
コンサルに頼らず、企業ブランディングを成功させるコツ
企業ブランディングを成功させるコツ①
現状を分析し、ポジショニングを確立させる。
コンサル無しで企業ブランディング成功には、初めの分析が重要です。
内部環境分析、外部環境分析をおろそかにすると、時間と費用の無駄になりかねません。
企業ブランディングは、競合する会社に差をつけるために行うものです。
コンサル無しの企業ブランディングでは、
まずは現状を把握し、ポジショニングを確定させることを考えましょう。
現状分析から始めましょう!
すでに「○○といえばここ!」というような企業が存在する分野では、
そこからの企業ブランディングはかなり難しいため、
自分の会社が食い込む余地があるのかをまずとらえます。
その上でコンサル無しで企業ブランディングにチャレンジするならば、最終的な目的を明確にする必要があるでしょう。
自社分析だけではなく、競合の企業ブランディングも分析しましょう!
企業ブランディングを成功させるコツ②
自社の弱み、強みを把握し、顧客像を設定する。
目標設定のためには、自分の会社の強みと弱みを把握しなければなりません。
自分の会社のどこがブランドとして顧客に受け入れてもらえるのか、
ライバル会社と比較した際の弱みはどのようにしたら改善できるのかを基本に考えます。
まずは、自分の会社をしりましょう!
また、消費者のどのような層をターゲットにするのかも重要です。
自分の会社の商品やサービスに興味を持ってくれるのはどのような消費者なのか、
顧客像を設定しましょう。
コンサルをつけなくても、ターゲットが明確になることにより、
伝えたい情報もはっきりしてくるでしょう。
企業ブランディングを成功させるコツ③
目的に応じて、戦略の使い分けをする。
自分の会社に対して、消費者にどのようなイメージを抱いてもらいたいのかによって、
手段は変わってきます。
一つ一つ手段はちがいます
会社や商品、サービスに対する認知度を高めたい場合には、
イベントを行ったり、試供品を配布したりする方法が挙げられます。
まずはそれまで自分の会社を知らなかったという消費者に存在を知ってもらうということです。
イベントの雰囲気は、その会社に対する消費者の印象を左右するでしょう。
抱いてもらいたいイメージを催事に携わるスタッフとの間で共有することが大切です。
試供品の配布は認知度をあげるよい方法です。
この場合も、イメージ戦略にあった配布物、デザイン、場所、ターゲットなどを考えて行います。
参考リンク:https://sevendex.com/post/3098/
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回の記事をまとめると、
コンサルより会社の売上を伸ばす企業ブランディングのコツは以下の3つになります。
・現状を分析し、ポジショニングを確立させる。
・自社の弱み、強みを把握し、顧客像を設定する。
・目的に応じて、戦略の使い分けをする。
気になる所は読み返してみましょう
まずはこの記事で紹介したことを意識しながら、
コンサルなしでの企業ブランディングについて考えてみましょう。
ブランドとは会社の方針であり、アイデンティティであり、権威でもあります。
アイデンティティは会社ごとに異なりますが、
権威をつけて説得力を持たせる方法には裏ワザがあります。
特別にお教えいたします
それは、あなたの会社が日本記録を持つことです。
ライバル会社に負けない最強の武器として日本記録は有効です。
アイデンティティを確立させた後は日本記録に挑戦してみてはいかがでしょうか?