この記事にたどり着いた貴方は
・日本記録認定というブランディング事例に興味がある
・UA日本記録に認定されたブランディング事例を知りたい
・お菓子の標高日本一に関するブランディング事例
・キッズヘルメットの軽さに関するブランディング事例
・ドローンで吊り下げた映像モニターの重さに関するブランディング事例
・金平糖の大きさに関するブランディング事例
・風呂に柚子を入れた個数に関するブランディング事例
・運用実験を一般イベントとして開催する
・競合他社と明確な差別化を打ち出す
・自社企業だけでなく、顧客も巻き込む体験を創出する
日本一ブランディング事例①お菓子屋の標高日本一
1つ目に紹介する日本一を用いたブランディング事例は
お菓子屋さんに関するブランディング事例です。
長野県にある乗鞍バウムクーヘン工房「ヤムヤムツリー」は
日本一標高の高い場所にあるお菓子屋さんです。

ヤムヤムツリーはドイツ発祥の年輪をイメージさせるお菓子の
バウムクーヘンの工房として2015年にオープンしました。
「ヤムヤムツリー」という名称は英語で「美味しい木」という意味になります。
こちらのお店では元々日本一空に近いバウムクーヘン工房と名乗っていましたが、
UA日本記録に日本一を証明するための証拠の提出をし正式に認定されました。
それにより、自社調べだった日本一を第三者機関に認定される事で
公に日本一というブランディングを獲得しました。
日本一標高の高いお菓子屋さんに行くなら
日本では長野の「ヤムヤムツリー」に行くしかありません。
そう言った日本で唯一というブランディングを獲得した事例として
ヤムヤムツリーをご紹介させていただきました。
UA日本記録事務局は、数々の日本記録の認定・登録をしています。
もし、ブランディングでお悩みの方がいらっしゃいましたら、
まずは一度無料でご相談ください。
お話をヒヤリングさせていただき、
日本記録や日本一として認定することが可能な
「特別」を見つけるお手伝いをさせていただきます。
日本一ブランディング事例②キッズヘルメットの軽さ
2つ目の日本一のブランディング事例は
キッズヘルメットに関するブランディング事例です。
三重県にある株式会社マグクルーズでは
日本一軽いキッズヘルメットを販売しています。
なぜ軽さにこだわったかというと、
子供が嫌がらず安全にヘルメットを装着してほしいという想いからだそうです。
その結果186gという日本一軽いキッズヘルメットを設計し、販売を行っています。
株式会社マグクルーズのキッズヘルメットは
2021年2月17日にUA日本記録に登録されました。
企業の成果を日本記録として認定する事は、
競合他社と差別化を図るブランディングの戦略として有効な手段
のひとつになる事例ですね。
日本一ブランディング事例③ドローンで吊り上げた映像モニターの重さ
3つ目の日本一のブランディング事例は
ドローンで吊り上げた映像モニターに関するブランディング事例です。
おにつかイメージイング株式会社は東京ドイツ村で
日本最大級のドローンを用いて日本初のイルミネーションショーを実施しました。
その際、この催しにUA日本記録の認定と合わせる事で、
日本一の認定会を兼ねたイベント事例となり見事日本一となりました。
このドローンのイルミネーションショーは、安全のチェック等を調べるための
飛行実験の位置づけでありましたが、そこに日本記録の認定会を行う事で、
おにつかイメージイング株式会社は
日本一というブランディングを持った企業になりました。
ドローンで大きなもの・重たいものを持ち上げるのは
高度な安全性と技術力が必要となります。
その技術が日本一に認定されるという事は競合他社と差をつける
企業ブランディングとしてとても有力です。
元々の事業を社外アピールの効果を強める事例として
今回おにつかイメージイング株式会社の事例をご紹介いたしました。
日本一ブランディング事例④日本一大きな金平糖
4つ目の日本一のブランディング事例は
金平糖の大きさに関するブランディング事例です。
大阪府にあるコンペイトウ王国は日本一大きい金平糖を作っています。

金平糖とは、砂糖と下味のついた水分を原料にした表面に突起を持つ和菓子です。
コンペイトウ王国は日本一大きい2.5㎝のコンペイトウの生産販売を行っています。
この記録は2021年1月にUA日本記録に登録されました。
金平糖を大きくするのは非常に高い技術が求められます。
なぜなら金平糖は製造過程で凹凸の突起部分が欠けてしまうため、
大きくするのは不可能と言われていたからです。
そんな金平糖を大きくする高い技術力を誇るコンペイトウ王国は
日本一というブランディングを得て今日も皆様に
新しい金平糖を届けるため挑戦をしております。
余り知られていない高い技術力の説明として
「日本一」のブランディングを用いる事例です。
UA日本記録事務局は、数々の日本記録の認定・登録をしています。
もし、ブランディングでお悩みの方がいらっしゃいましたら、
まずは一度無料でご相談ください。
お話をヒヤリングさせていただき、
日本記録や日本一として認定することが可能な
「特別」を見つけるお手伝いをさせていただきます。
日本一ブランディング事例⑤風呂に柚子を入れた個数
5つ目の日本一のブランディング事例はイベント企画のブランディング事例です。
埼玉県にある宿泊施設オーパークおごせでは10周年を記念して
ゆず湯に入れる柚子の数で日本一を目指すイベントが催されました。
柚子風呂は江戸時代に始まった、冬至に邪気を払う禊として習慣化された物です。
オーパークおごせのイベントはこの柚子風呂に入れる柚子の個数を事前に数え、
参加者と一緒にお風呂に入れて日本一を楽しむという企画です。
ゆず湯は毎年施設が実施している業務の一環でしたが、この業務を
日本記録認定イベントとして、お客と楽しみながら行うイベント
という位置づけにし、さらに日本一というブランディングを
みんなでシェアするという体験を創り出しました。
日本一というブランディングは単なる企業PRではなく、
企業のお客様と一緒に創り上げる体験も作る機会となりますね。
技術や能力でない視点からのブランディング事例として
今回ご紹介いたしました。
まとめ
最後にまとめます。この記事では
日本一を用いたブランディング事例をご紹介いたしました。
今回この記事で紹介した、日本一を用いたブランディング事例は以下の通りです。
・お菓子の標高日本一に関するブランディング事例
・キッズヘルメットの軽さに関するブランディング事例
・ドローンで吊り下げた映像モニターの重さに関するブランディング事例
・金平糖の大きさに関するブランディング事例
・風呂に柚子を入れた個数に関するブランディング事例
そして今回の事例から分かる
日本一のブランディングを行う事で得られる事は以下の通りです。
・運用実験を一般イベントとして開催する
・競合他社と明確な差別化を打ち出す
・自社企業だけでなく、顧客も巻き込む体験を創出する
このように「日本一」というブランディングは企業の差別化や技術力の高さを
一般の方に対して分かりやすく証明する指標として最適です。
ぜひ、貴方の製品や企画のブランディングの一つとして
UA日本記録の認定を目指してみてはいかがでしょうか。
貴方の挑戦をお待ちしております。