・仲間と日本一認定に挑戦したいが流れが掴めない
・日本一に認定されるのって難しそうだな
誰もが憧れる「日本一」という言葉。
日本一認定は手順が複雑な印象があり途方に暮れてしまいますよね。
実際、周囲の人に聞いてもよく分からず、日本一認定を諦めてしまう人も多いのではないでしょうか?
この記事は日本一認定について興味を持ちながらも具体的な流れが分からずお困りのそんなあなたに向けて書いています!
結論から言ってしまうと日本一認定への道はそんなに複雑ではありません。
以下の4つの手順を踏めば誰でも日本一認定に挑戦することができます。
2.申請フォーム入力
3.ガイドラインを受け取る
4.実際に日本一記録に挑む
日本一認定に関するそれぞれについて以下で詳しく説明しますね。
それではまいりましょう。
日本一認定とは何か
そもそも日本一認定とはなんなのでしょうか。
日本一認定は自己肯定感の向上による自信と活力に溢れた社会の実現を目指してUA日本記録によって誕生しました。
営利を目的としない個人申請と商用目的のための法人・商用イベント申請から成り立っています。
日本一認定は自分の自信になることはもちろん、企業ブランディングとして取得されることも多々あるのです。
日本一認定を得るための4ステップ
過去の日本一認定の調査
日本一認定について興味を持ったら、UA日本記録ホームページにある検索窓で過去の日本一の記録を検索してみましょう。
キーワードやジャンルで絞り込み検索を行えば、辿り着きたい日本記録を素早く調べることが可能です。
今までに認定された数々の「日本一」の内容、登録日など多くの情報について知ることができるので、挑戦する記録が決まっている人もまだ決まっていない人も歴代の日本一認定について検索してみることをおすすめします!
歴代の日本一認定について知るにはこちらから
申請フォーム入力
日本一認定について実際に挑戦することが決まったらUA日本記録事務局に申請をしましょう。
UA日本記録ホームページにある申請フォームより目指す日本一認定を申請することができます。
日本記録の申請は完全に無料です!
提出した申請内容に対する回答は1週間ほど、申請数が多い場合はそれ以上かかるので「日本一認定に挑戦するぞ」と決めたら早めに申請するとよいでしょう。
以下から日本一認定に申請することができます。
ガイドラインを受け取る
提出した記録の申請内容が受理された場合、事務局からガイドラインと次の行動に関する情報が届きます。
ガイドラインの発行をもって初めて日本一認定に関する費用が初めて発生します。
ガイドラインにはそれぞれの日本記録へ挑戦のためのルールや定義、提出する証拠品などが記載されているため、不安なく日本一認定に挑戦できるでしょう。
日本一認定申請後に認可が下りたら長くとも1年以内に証拠品の提出をする必要があるので注意が必要です。
事務局には連日さまざまな日本一認定に関する申請、問い合わせが届くので、一定の期間不連絡や記録挑戦、証拠品の提出がない申請に関しては管理上破棄されてしまうそうです。
実際に日本一認定に挑む
ここまできたら後は自分が目指す日本一認定の記録を取るだけです。
その後の指示は事前に受け取ったガイドラインに従いましょう!
さあ、日本一認定はすぐ近くですよ。
認定の基準
日本一認定を得るためには以下のすべての基準を満たしている必要があります。
・挑戦者の現住所が日本国内にあること
・客観的な数値で計測できること
・日本国内の全ての人が挑戦できる、または更新できる可能性のある内容であること
・1つの基準で計測が可能であること
・証拠などで記録達成を証明できるものであること
しかし、ここまで挙げた日本一認定の基準を満たす記録であっても、下記の内容に関しては認められないので注意が必要です。
これらの基準については、社会通念やユーザーなどのフィードバックを元に定期的に運営側で協議を行なわれているそうです。
・記録挑戦により、食品が廃棄されたり、環境に悪影響を与える内容
・アルコール摂取を伴う内容
・不正行為によって作られた記録
・法律に違反する内容
・公序良俗に反するもの、猥褻・猥雑なもの、犯罪を助長する恐れのあるもの
・第三者の権利(特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権など)を侵害するもの
・その他、日本一として相応しくないもの
料金と賞金について
日本一認定を受けるためには以下の通りの料金が必要です。
個人申請と法人・商用申請とで日本一認定のガイドラインの発行料金に違いがあるのでご注意ください。
・日本一認定証書発行(任意)1万円
しかし、新規・更新の申請は無料で出来るため、「日本一認定に挑戦したい!」という強い意志があるのでしたら申請みるのがおすすめです。
ここで、日本一認定の賞金について疑問を持った人もいるかと思います。
日本一認定の目的は日本一の記録を持つ人を称えてより多くの人に知ってもらうことです。
そのため、日本一認定の記録保持者が賞金を得ることはありません。
また、日本一認定の記録挑戦者や日本一認定の記録保持者に対して費用負担、スポンサー、備品提供もありません。
日本一認定を得た事例
ここで実際に日本一認定を獲得した事例を3つほど紹介します!
小説の発行年数日本一
小説の発行年数日本一はグイン・サーガ(株式会社早川書房刊、著:栗本薫)です。
その年数は驚くことに30年間!
2021年6月30日に登録されたばかりの新しい日本一認定です。
30秒間で10m縄跳びを跳んだ回数日本一
30秒間で10m縄跳びをとんだ回数日本一は生山ヒジキさんです。
生山ヒジキさんは30秒間で26回10m縄跳びを跳びました!
このように子供から大人まで楽しめる縄跳びも日本一認定になることができます。
日本一大きな金平糖を作っている会社
日本一大きな金平糖を作っている会社は大阪府にあるコンペイトウ王国です。
大きさは驚きの2.5cm!
定規で実際に2.5cmをみてみるとかなり大きいですね。
この3つに限らず、実に多種多様な日本一認定があるのです。
まとめ
ここまで
・日本一認定を得るまでの4ステップ
・日本一認定の基準
・日本一認定の料金と賞金について
・日本一認定を得た事例4つ
について解説してきました。
日本一認定について詳しくなり、一層興味関心を持つようになったことでしょう。
日本一認定に挑戦することで人生が今よりも楽しくなること間違いないです!
気になってしょうがないという貴方、まずは日本一認定機関にお問い合わせしてみませんか?