
・自分の住んでいる町は貝類をよく食べるけど消費量日本一なのでは?
・貝類に関する日本一ってどうなんだろう?
この記事にたどり着いた皆さん、漁業に関する日本記録に興味があるのではないでしょうか?
今回は「貝類の消費量日本一の都道府県」についてお教えします!
日本一貝類を消費する都道府県は青森県です!
青森県といえばりんごやまぐろをイメージする方も多いのではないでしょうか?
貝類でも青森県はとても有名です。
貝類の消費量2位は島根県、3位は広島県となっています。
今回紹介する記事では、
- 貝類の消費量上位3県の共通点
- 貝類の消費量、青森県がなぜ日本一なのか?
その理由について紹介していきます。
日本一についてのちょっとした豆知識として
また、漁業の日本一の認定に興味がある方の参考になれば嬉しいです!
それでは紹介していきます。
関連記事:
【2022年版】日本一サケの消費量が多い都道府県
UA-JAPAN RECORDS事務局では様々な日本記録を日本一として認定しています。
日本一の貝類出荷量
日本一の大きさの貝
あなたの住んでいる町にも
UA日本記録に認定できる日本一があるかもしれません!
日本記録の認定を受けたい方はまずは無料相談にてご相談ください。
目次
貝類の消費量日本一を調べるための元データ

貝類の消費量日本一が青森県であるデータは
農林水産省の海面漁業生産統計調査
を参考に致しました。
一定の統計上の抽出方法に基づき選定された全国約9千世帯の方々を対象として,家計の収入・支出,貯蓄・負債などを毎月調査しています。
国が行っているデータなので、
日本一を認定するときに重要な基準になります。
→https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/kaimen_gyosei/index.html
消費量に関して

今回の記事での消費量は
「単身世帯を除いた二人以上の世帯の購入量」
となります。
一般世帯における貝類の購入量と消費量はほぼ同じと考えて、消費量としています。
→https://www.stat.go.jp/data/kakei/search/before.html
上位3県の共通点
貝類とは軟体動物門のうち、貝殻をもつものの総称です。「ホタテ貝」「しじみ」「牡蠣」などがあげられます。
日本一貝類を消費する青森県と2位の島根県、3位の広島県の共通点について紹介します。
です!
1位の青森県は「ほたて貝」の生産量
2位の島根県は「しじみ」の生産量
3位の広島県は「牡蠣」の生産量
が最も多いのです。
沢山貝類が生産されている分、消費量も増える傾向にあります。
一方、貝類消費量が最も少ないのは沖縄県です。
沖縄といえば「海!」
しかし、沖縄の魚は淡白な物が多いのです。
みなさんも美味しい魚介類は「寒いところ」を想像する方が多いのではないでしょうか?
寒いところで生きている魚は身体に脂肪を蓄えます。これが美味しい魚になるのです。
→https://www.maff.go.jp/j/heya/kodomo_sodan/0010/06.html
今回の記事にある青森県の貝類の消費量国は客観的なデータで証明された記録です。
つまり、日本一を認定するUA日本記録の基準である客観的な数値で計測された証拠を有しています。
貝類の他にもあなたの町に日本一を誇るものがあるかもしれません。
貝類の日本一の認定は消費量の他、大きさなど客観的に証明できる証拠が提出できれば認定可能です。
貴方の日本一をUA日本記録として公式に認定してはいかがでしょうか。
日本一への認定のご相談は下記リンクから無料で行えます。
まずは相談してみましょう!!
青森県が貝類の消費量日本一の理由
生産量についてお話をしましたが、実は「ほたて貝」の生産量1位は青森県ではなく
北海道なんです。
ほたて貝の生産量は全国計で約235,952t、そのうち北海道は233,993t、青森県は1,959t。
です。
北海道のシェア率は99.2%、青森県のシェア率は0.9%となっています。
青森県では「ホタテの子」や「ホタテのこっこ」と呼ばれ、地元の人びとに親しまれています。
また、青森県ではほたて貝の消費量と生産量を上げるための工夫も沢山されています。
そのひとつにあげられるのが
「養殖魚」
です。
養殖魚とは水質や水温、エサなどを調整しながら人の手によって育てた魚のことを指します。
青森県の海には沢山の水産生物が分布されており、漁業者はその一部をとることで生活をしています。
ただ、とるだけではなくなってしまう恐れがあるため養殖魚が増えています!
青森県民の沢山の知恵と工夫で生産量と消費量を伸ばし日本一の記録を保持し続けているのです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は農林水産省の海面漁業生産統計調査をもとに
貝類の消費量日本一の都道府県は
青森県
であることをご紹介しました。
消費量をあげるためには生産量を増やすこと
青森県では生産量を増やすために養殖魚が行われている
ことが分かりました。
沢山の知恵と工夫で日本一の貝類消費量を青森県は守り抜いているのです。
UA-JAPANRECORD事務局では今後も青森県を始め
都道府県の様々な日本一をご紹介していきますので、
これからも読んでもらえると嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
UA-JAPAN RECORDS事務局は日本人の自己肯定感の向上を目指し様々な日本一をUA日本記録として認定を行っています。
陶磁器製品の出荷額日本一
日本一大きな金平糖を作っている会社
など様々な日本一を認定してきました。
客観的に証明できる数値で計測できる物であれば
UA日本記録として日本一の認定も可能かもしれません。
貴方が持っている日本記録をUA日本記録として公式に認定してはいかがでしょうか。
日本一への認定のご相談は下記リンクから無料で行えます。
まずは相談してみましょう!!